2007年08月23日
工作船搭載小火器

少々懐かしいネタを。。
未だ記憶に新しいでしょう。
九州南西海域工作船事件(きゅうしゅうなんせいかいいきこうさくせんじけん)とは、2001年(平成13年)12月22日に、日本国の海上保安庁が東シナ海の公海上で「長漁3705」と記された漁船様国籍不明船(のちに北朝鮮の工作船と判明)に対して実施しようとした、日本国漁業法に基づく立入検査に係わる事件である。当該船が立入検査を拒んだとして、海上保安庁が漁業法違反(立入検査忌避)容疑で強制捜査を行おうとしたところ、機関砲やロケット弾による激しい銃撃戦へと発展し、22日深夜になって当該船は爆発炎上、沈没した。この事件で日本側は海上保安官3名が負傷した。一方、当該船の乗組員は8名の死亡が確認され、乗組員10名以上の全員が死亡したものとされている。
海上保安庁が立入検査を実施しようとしたのは、「当該船が日本国の排他的経済水域内において、違法な無許可漁業を行っている疑いがあった」からであるとされる。
事件発生直後は九州南西海域不審船事件等とも呼称されたが、不審船が北朝鮮の工作船であることが判明した後は、九州南西海域工作船事件と呼称されている。
以上ウィキペディアより引用。
今回は、同工作船に搭載されていた小火器の画像をご紹介いたします。
いずれも船の科学館において展示されていたものです。

RPG-7

SA-16






AKS-74

PK
